大河ドラマが生まれた日のキャスト相関図やあらすじ、原作&脚本について

話題

毎年、様々な大河ドラマが制作されています。その大河ドラマの第一作目を作るに至った経緯などを元に作られたドラマ『大河ドラマが生まれた日』が放送されます。そのドラマのキャストや相関図などを紹介します。

キャスト情報&相関図

主なキャストと役柄について

山岡進平役:生田斗真

楠田欽治役:阿部サダヲ

渕上明恵役:松本穂香

佐田啓二役:中村七之助

渕上憲明役:伊東四朗

楠田美登理役:倉科カナ

大江育間役:矢本悠馬

六車宗夫役:三宅弘城

淡島千景役:ともさかりえ

本山靖道役:松尾諭

山岡光雄役:永島敏行

吉種役:イッセー尾形

成島庭一郎役:中井貴一

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あらすじ

このドラマは、テレビ放送開始から今年で70年を迎える2023年2月。初めてテレビで大型時代劇に挑戦し、夢をかけた人たちの思いに触れます。れい明期のテレビマンの情熱がぶつかり合うハートウォーミングコメディーとなっています。

日本でテレビ放送がスタートしたのは1953年2月1日で、『大河ドラマが生まれた日』は、それから10年が経とうとする1962年から1963年にかけての物語です。

主人公でNHK芸能局・ドラマの若手アシスタントディレクター・山本進平役を務めるのは生田斗真で、このドラマでは、初めてテレビで大型時代劇に挑戦し、夢をかけた人たちの思いを元に作られています。

「テレビ10周年を記念した大型番組を作れ。映画に負けない日本一の大型娯楽時代劇だ」と大号令を発するNHK芸能局長、成島庭役を俳優中井貴一が演じることになっています。その役柄は、部下からは「親分」と呼ばれ、厳しくも包容力のある人物となっていて、報道出身で芸能界に詳しくなく、無茶ぶりに見えるが、誰よりもテレビの未来を見据えている人物のようです。

そして、その時に制作・放送されたのが大河ドラマの第一作『花の生涯』。このドラマでは『花の生涯』への出演したのは、中井貴一の父・佐田啓二という映画スターであり、今回は中村七之助が演じることになっている。この頃、映画会社は「五社協定」を結び専属俳優をテレビに出さないことにしていた。だが、佐田は出演を受けてくれたのだ。

そして、収録が始まると、現場は問題勃発ばかりとなった。だが、山岡たちは現在では一般的になった収録方法をどんどん生み出しながら、放送日に向けて突き進んで完成させていくようです。

原作&脚本について

この「大河ドラマが生まれた日」の脚本はNHKドラマ初執筆となる人気脚本家 金子茂樹さん

金子さんは、1975年7月15日の千葉県出身で日本の脚本家です!

2004年、「初仕事納め」で第16回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、代表作に「プロポーズ大作戦」「ハチミツとクローバー」などがあります。

2018年には「ボク、運命の人です。」で第16回市川森一脚本賞を受賞。2020年、「俺の話は長い」で第38回向田邦子賞を受賞されている脚本家さんです。

このドラマには、原作はなく、大河ドラマ第一作『花の生涯』がいかに生まれたかをNHKに残る多くの資料や関係者からの聞き取りをもとに、フィクションを交えながら作られたオリジナルドラマになっているようです。

まとめ

今回のドラマは、大河ドラマの第一作目を元に作られたドラマとなっています。この出来事がなければ、日本のドラマは今のように俳優がテレビドラマに出ることはなかったかもしれません。

このドラマを通して、テレビマンの情熱に触れ、ドラマ制作の裏側がどのようになっているかも見るのも楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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